はじめての転出届手順

今回は引越し先が違う市町区村での『転出届』についての説明をしたいと思います。引越し先が同じ市町区村の場合はこちらをご覧下さい

転出届を提出する場所

市区町村の役所で手続きを行います。また、一部の地域では市民センターや行政サービスセンターでも可能です。
どうしても役所等に足を運べない場合は、郵送で転出届を提出することも可能です。その際、必要な書類の詳細は地域によって異なりますので役所にお問い合わせ下さい。

転出届の提出期限

新しい住所に住む２週間前から引越し当日までと決められています。

転出届を出す人

本人、または代理人、郵送
代理人が出す際は委任状と届出人の本人確認書類が必要となってきます。また代理人自体も身分証明書を提出する必要があります。
郵送で提出したい場合は直接役所に電話やメール等でお問い合わせ下さい。

転出届に必要なモノ

• 本人確認書類（免許証や保険証、パスポート等）
• 健康保険証（加入者のみ）
• 後期高齢者医療証（加入者のみ）
• 住民基本台帳カード（加入者のみ）
• 印鑑登録証（持ってる人のみ）

転出届を出すことで失うモノ

印鑑登録が無効に、そして健康保険証が無効になってしまいます。特に健康保険証が無効になるのは痛いので、早めに新しい引越し先で転入届を提出しましょう。

転出届のまとめ

転出届を出すことで『転出証明書』を発行してもらえます。これを持って引越し先の役所等で転入届の手続きをしましょう！